わかってるがな。
- sojisakurai
- 2019年10月25日
- 読了時間: 1分
口内炎。口内炎ができても、黙っていれば、ばれません。黙っていればというのは文字通り言葉を発しなければ、しゃべらなければ、という意味。何か発音してしまうと、舌足らずでふざけているようなしゃべり方になるので、ばれる。頬の裏にできたぶんにはしゃべりに影響しないので、口内炎ができたという事実を誰かに伝えさえしなければ、ばれない。しかし舌にできたらもうだめだ。痛みに負けた舌足らずなトークで、すぐに周りにそれと知れる。そうなるとどうなるか。提言です。「野菜が足りないのだ、野菜を食べなさい」
私は私としか生きていないので、私以外のことは分からないのですが、人に口内炎を伝えると、人はほぼみな野菜について語ります。しかし私は、常日頃から野菜は摂取しており、ネットで調べる限り(まあ、ネット情報ですが)どうも体質のような気がしているのです。だから「野菜を・・・」と言われると、三代目濱田魚武(詩人)のように、心の中で言うのです。「わかってるがな」
「そんなことよりあんたこのCDなおしとかなお父さんにしかられるで」・・・
そういうわけでお電話をくださったとき、ふざけたようなしゃべり方でも決してふざけているわけではなく、それは口内炎のせいなので、どうかお気を悪くされないようお願い申し上げます<m(__)m>
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